2024.12.23【なぜEVを購入?】EVのある生活・カーライフアドバイザー実体験!

みなさまこんにちは!EvCArSカーライフアドバイザー高橋です。

私が電気自動車(EV)を所有してから間もなく3年が経過しようとしています。そこで、今回はこれまでの実体験をもとに、買ってよかったメリットや不便だなと感じたデメリットなどを共有いたします。

今後EVを検討するうえで一つでも参考になりましたら幸いです。

  • 購入したEV
  • 性能の特長とメリット
  • 約一年!自宅充電無し運用の結果…
  • 自分の主な使い方
  • EVの価格と維持費用
  • 自分にはどんなEVが向いているのか。
  • 中古EVについて
  • おわりに

1.購入したEV

私が購入したEVはテスラモデル3 RWDグレードという車です。テスラの”なんだか新しい感じ”に惹かれ、購入を決意しました。ネット注文も当時の私にとって購入の敷居を下げてくれた要因の1つでした。

より詳細に記載した内容はぜひ下記のブログをご覧ください。

2.EVを購入するうえで重要視した点

私がEVを購入するうえで重要視したポイントは2つ。一つ目は航続距離の長さ、そして2つ目は自分自身が楽しめるかどうかという点です。

そんな2つの点を満たしてくれたモデル3の特長は次の通りです。

  • 航続距離の長さ
  • シームレスな充電体験
  • 定期的なアップデート
  • アプリで簡単操作
  • 航続距離の長さ

自宅充電環境の無かった私は、なるべく多くの航続距離が必要だと考えました。

そのような中で、モデル3は実走行で400km以上走行可能ということが分かりました。関東圏内であればどこでも往復が出来るという安心感は購入の後押しとなりました。

  • シームレスな充電体験

面倒くさがりの私にとって、遠出の際に専用の急速充電器を使用すれば、抜き差しするだけで充電が完了してしまうという点は都合の良いものでした。充電カードを別途契約する必要もなく、かつあっという間に終了してしまうという充電体験は今もなお健在です。

  • 定期的なアップデート

テスラ車の場合、購入した時点が最も古くどんどんアップデートを重ねていくことで、常に最新の状態で車に乗ることが出来ます。今では当たり前となったセントリーモードは後から追加された機能の1つです。また、毎年クリスマスにはホリデーアップデートと呼ばれる大型アップデートが行われます。来年はどんな感じだろうとワクワクは尽きません。

  • アプリで簡単操作

まず手元のスマホにアプリを入れればになります。自身の乗り降りに合わせて車側が開け閉めをしてくれるのです。「あ、鍵締め忘れちゃった」なんてことは起こりません。

空調だって操作可能です。車に関する多くがアプリ1つで完結してしまっているのです。

実際のアプリ画面。実際に使うと何かと便利です。

3. 自分の主な使い方

平日は通勤車として往復約10km、休日はサッカー観戦へ往復約270kmという使い方が主でした。航続距離的にも何の不便もなく、結果的には年間約13,000km前後と平均と比べても多く走る結果となりました。

4. 約1年自宅充電無しで運用した結果・・・。

結論から言うと、「当時の急速充電だけで賄った自分頑張ったなぁ」という感じです。つまり大変でした。

スーパーチャージャーは便利なのですが、自宅近くに無いことがネックでした。

そこで自宅周辺の無料の充電スポット(現在は閉鎖)やイオンへ行き、30分前後の充電をする。費用面では安く済むものの、充電の為だけの時間を必要とされていたのです。費用を取るか、時間を取るか。今であれば多少高くついても絶対に費用を取ります。そう思うほど大変でした。

当時の充電スポット。待ち時間を避けるため、深夜に充電に行くこともしばしば…。

5.価格と維持費

車の価格や諸々の諸費用に関しては当時実家暮らしであったこともあり「まぁ何とかなるだろう」と思っていました。

維持費に関しては特に故障やメンテナンス箇所もなかったので、ほとんどかかっていませんでした。充電費用も抑える事が出来ていたため、むしろ高速道路代の方が高くついていました。。

ただ、任意保険代はかなり高く年間約18万円前後かかっていました。もし、等級が若い場合、この点は注意が必要です。

6.自分にはどんなEVが向いているのか。

今、日本で多く売れているEVは軽EVです。航続距離は120km前後とそれほど長くは走れません。しかし、多くの方はセカンドカーもしくは街乗り用として活用されております。

つまり、大切なことは普段自分がどれくらい走行し、どのような運用を想定しているかという点です。この点を考慮に入れなければ一気に不便に感じてしまうのです。

7.中古EVについて

2024年末現在、新車においても多種多様なEVがラインアップされております。そのような中で、中古EVも少しずつ盛り上がりを見せ始めております。
中古EVにおいて一番不安の大きいバッテリーの劣化についても性質やBMSなど技術の進歩によって改善されております。
もちろん、中には劣化の大きい車両もあるかと思います。購入を検討する際は専門性の高い店舗における購入をおすすめいたします。
その際に、当店をお選びいただけるのであれば何よりの喜びです。

8. おわりに

いかがでしたでしょうか。私自身の経験が少しでも皆様の参考になりましたら幸いです。
気になるお車等がございましたら、お気軽にお問い合わせください!

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文/営業担当 高橋 #018